ストレス?自律神経?体調不良の5つの原因

脳の疲労とは?

精神的なストレスとも関連しますが、脳は毎日、いつの瞬間も判断を求められています。

 

この「何かを決める」「選択する」ことから、脳が疲労し、体調不良に陥ることがあります。

 

脳が活発にはたらくと、脳に血流が増える一方、筋肉や内臓の血流量が減ります。

 

内臓への血流量の減少によって、体調不良を引き起こします。

 

無意識のうちに疲れている脳

脳は、情報過多になっている現代では、過労状態にあるといっても過言ではありません。

 

外部から脳に与えられる情報が多いと、理性の脳である大脳新皮質がフル回転します。

 

情動や本能的な欲求を処理する大脳旧皮質は、大脳新皮質に血液の多くを使われてしまい、自律神経やホルモン分泌を制御している間脳に間違った指令を与えてしまいます。

 

さらに脳の疲労を加速させるのが、お金の心配です。

 

日々の生活費をはじめ、将来にわたっての金銭的な心配など、脳はさまざまなことを考えています。

 

また自分が出した結論や推測ですら、脳へのストレスともなってしまうのです。

 

「何かが足りない」といつも感じている人は、次のような特徴があります。

 

  • 何かが足りないことに気づくと、人はこれまでとは異なるふるまいをするようになる。
  • 欠乏感を抱いている人は、短期的な問題を処理するのがうまい。
  • 欠乏感は、長期的な視野を奪う。
  • 欠乏は人間を消耗させる。

 

脳が休みなく、金銭問題など、ひとつのことにとらわれていると、、他にも重要なことがあるにもかかわらず、優先すべき重要事項に気持ちを向けられなくなります。

 

そして、何が欲しいかは、周りの人が何を持っているかによって決まるため、世界的に格差が広がっている現在では、欠乏感も拡大し続けてしまいます。

 

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脳が疲れるとあらわれる体調不良とは?

脳の疲労によって、ホルモンバランスや自律神経が乱れたり、内臓のはたらきが悪くなったりすると、さまざまな体調不良が起こります。

 

 

異常な食欲

異常と感じられるほどの食欲は、食べても食べても満足感が得られなくなり、過食を引き起こします。

 

また、味覚が変化して、以前は食べなかったもの、特に甘いものや油っこいものを好むようになったり、逆に、何を食べてもおいしく感じなくなったりします。

 

結果として、肥満や生活習慣病を引き起こします。

 

 

自律神経がアンバランスになる

自律神経は、心拍や血圧など、人間が生きるために必要な機能を調整し、バランスをとっています。

 

この自律神経がアンバランスになると、身体が思うように活動しなくなります。

 

【原因1】自律神経がアンバランスになっている

 

 

内分泌の異常

内分泌異常におちいると、ホルモンの働きが乱れ、月経不順や無月経になったりします。

 

 

精神が不安定になる

ストレスに過剰反応して、突然キレたり、引きこもるようになったりします。

 

また、感情面での反応が鈍くなり、喜怒哀楽をうまく表せなくなったり、ときにははうつ病になったりします。

 

 

認知能力の低下

以前よりも、理解力・判断力・記憶力・表現力・思考力・注意力・集中力などが低下します。

 

認知能力が低下すると、仕事などで思いがけないような些細なミスが増えたり、マイナス思考になりがちです。